低コストなのに安定集客!紹介制度運用のコツ

突然ですがあなたは、優良顧客を手に入れたいですか?

会員制ビジネスに限らず、簡単に優良顧客を手に入れる有効な手段は「既存顧客からの紹介」です。

 

この記事では、あなたのビジネスを積極的に紹介してくれる「インフルエンサー」になり得る「スーパーユーザー」の探し方や、スーパーユーザーが積極的に新規顧客を紹介してくれるようになるテクニックをご紹介しています。

 

このテクニックをマスターすれば、集客に困ることなく会員制ビジネスを運用することが可能になります。

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

紹介制度成功の鍵「スーパーユーザー」

優良顧客を得るための最短の道は、既存の優良顧客に紹介をしてもらうことです。

一般的に優良顧客の友人や知人は、優良顧客と同じ特性を持っていることが多く、顧客になった場合も似たような優良顧客になる可能性が高いのです。

 

また、紹介制度を利用して顧客になる人は、紹介制度を利用しないで顧客になった人よりも商品やサービスに対して信頼感や安心感を持っている場合が多く、継続率も高い傾向にあります。

 

ですので、このような優良顧客を得るために紹介制度を運用していきましょう。

紹介制度成功の鍵は、自分の商品やサービスに「スーパーユーザー」がいるかどうかにかかっています。

 

インフルエンサーとも呼ばれる彼らは、気に入った商品やサービスを周りにも紹介してくれます。ぜひ、彼らを味方につけて、優良顧客を獲得しましょう。

 

 

スーパーユーザーはアンケートで見つける

では、どのようにしたら、スーパーユーザーに出会えるのでしょうか?

 

このスーパーユーザーは、アンケートを実施することで見つけることができます。

アンケートは、10点満点の点数式がいいでしょう。

アンケートをとる項目は幾つでもいいのですが、そのに必ずこの2つを入れてください。

 

・あなたはこの会員制ビジネスにどれくらい満足していますか?

・あなたはこの会員制ビジネスをどれくらい紹介したいですか?

 

この2つの設問に高得点(9点もしくは10点)で答えた人が、スーパーユーザーです。

 

 

アンケートツールはクエスタントがおすすめ

アンケートを作成するツールは「Questant(クエスタント)」がおすすめです。

 

このツールは無料でアンケートを作ることができるツールです。

クエスタントの会員登録をするだけで、パソコンとスマートフォンに対応したアンケートをすぐに作ることが可能です。

また、アンケートのURLやQRコードも自動で作成してくれるので非常に便利です。

 

 

スーパーユーザーに個別メールを送る

スーパーユーザーを見つけ出すことに成功したなら、個別にメールを送信しましょう。

そのメールで、あなたの会員制ビジネスの紹介を促すのです。

個別にメールを送信ことで、スーパーユーザーがあなたの商品やサービスを紹介しやすくなります。

 

その際に必ず入れておくべき言葉が2つありますのでお伝えしますね。

 

それは、

「ありがとうございます」

「気に入っていただけて」

の2つです。具体的に文例をあげるとこのようになります。

 

「ありがとうございます。本当に私のサイトを気に入っていただけて(中略)この会員制をもっと多くの方に広めていきたいと思いますので、ぜひ紹介してください。」

 

「中略」の部分には、あなたの商品やサービスのことを入れてください。

必ず最初に「ありがとうございます」と「気に入っていただけて」の文言を入れることがポイントです。

 

「ありがとうございます」と「気に入っていただけて」を入れることで、相手にこちら側の感謝の気持ちを伝えることができます。

 

さらに、相手側の「このサービスを気に入っている」という感情も再確認させることができるので、相手に「あなたと協力関係になろう」という気持ちを起こさせることができるのです。

 

 

紹介の際は代理店システムを利用する

スーパーユーザーに紹介を促したら、代理店システムを利用しましょう。

 

代理店システムとは、あなたのビジネスを紹介し、実際に商品やサービスを購入した人数が多い人ほど得をするシステムです。

 

ただの紹介システムとは違い、紹介した人数に合わせてボーナスが増えることが特徴です。

 

 

キャッシュバックは月会費の30%が理想

代理店システムを利用する場合の特典は、わかりやすくキャッシュバックがいいでしょう。

具体的には、月の会費の30%を理想値としてキャッシュバックを行います。

また、1度でも紹介者がいたなら紹介した本人が退会しない限り、毎月キャッシュバックが続くことが理想です。

 

 

代理店制度運用時の注意点

代理店制度の運用で注意すべきことが2つあります。

それは、紹介された側にもメリット作ることと、本人が退会した場合の罰則を作るということです。

 

紹介制度において、紹介者にだけメリットがある場合は、紹介された側が「金で売られたような」気分になってしまい、気持ちがよくありません。

 

ですので、紹介された側にも特典があるようにしましょう。

 

紹介された側の特典は、紹介者と同じである必要はありません。

 

紹介者が会費のキャッシュバックを得られるのであるならば、紹介された側はスペシャル特典映像などでもいいでしょう。

または、個別コンサルティングの無料権利などもよいでしょう。

 

また、紹介した本人が退会した場合の罰則は、「再入会しても以前増やしたキャッシュバックは引き継げない」といったものがいいでしょう。

罰則を設けることで、本人が退会してしまうことに対する予防線をはることができます。

 

 

紹介してもらった顧客をリピーターにするためには、「体験をしてもらうこと」が有効です。「たった“一言”で見込み客を顧客にしてしまう心理テク」では、見込み客を顧客にするためのメソッドについて書いています。

ぜひこちらもご一読ください。

 

 

まとめ

優良顧客を得るための手段として、紹介制度についてお話ししました。

 

スーパーユーザーを探し出し、紹介を促すことで優良顧客を手に入れることができるのでしたね。

また、既存顧客の流出防止と新規顧客獲得には、代理店システムの導入が有効ということが分かりましたね。

 

集客はビジネス成功の要ともいうべきものです。

紹介制度を上手に運用することで、広告費にかかるコストを抑えながら新規顧客を獲得していきましょう。

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